住宅ローンはブラックリストに載っていても組めるの?住宅ローン契約のNG項目

MENU

住宅ローンを組む時にNGである項目

住宅ローンを組む時は既存の借入を見直すことが大切です。
特に消費者金融からの借入はシビアに判断されます。
同じ借入残高でも、金融商品によって住宅ローンの審査を受ける時の評価が変わってきます。

 

当サイトでは、住宅ローンを組む時にNGである項目をピックアップするだけではなく、理由も添えて住宅ローンの仕組みを分かりやすく解説しています。

 

 

主なNG項目

消費者金融のフリーキャッシング 少額でもNGになることも
クレジットカードのキャッシング枠 50万円未満なら大きな問題なし(借入状況はそれほど重要ではない)
カードローン 消費者金融系はネガティブな評価、銀行系は限度額が多すぎなければOK
クレジットカードの分割払い・リボ払い 一発NGではないが精算してから申込することが望ましい
通販などの金利負担なしのローン 一発NGではないが精算してから申込することが望ましい
教育ローン 家族構成や子供の年齢によってはNG

 

 

常識の範囲内の借入なら問題ない項目
  • 車のローン
  • バイクのローン
  • 奨学金の返済
  • 事業融資での保証人・連対債務(事業経営者など)

 

上記のローンは正当な借入だと評価されるので、借入残高を理由に審査に落ちることはありません。
ただし、月々の支払いと収入に応じて住宅ローンの借入可能額に影響を与えます。

 

 

住宅ローン審査の考え方

住宅ローンの審査

住宅ローンは多くの人が完済時の年齢を60~70歳前後の長期ローンで利用します。
返済期間が長いのは、それだけリスクが大きいことを意味していて、銀行は担保(抵当権)を付けても慎重な審査をしています。

 

銀行の住宅ローン審査で重視するのは、生活費をショートさせずに安定して月々の返済を続ける支払い能力です。
消費者金融のフリーキャッシングの場合、主に生活資金が足りなくなったり、貯金がない中で娯楽や買い物への浪費をする際に利用することが多いです。
一部では貯金があるけど家族に内緒で資金調達したい理由で借入をする人がいます。
消費者金融からの借入は、利用者の客層や目的から「お金の管理が苦手」といった悪いレッテルを貼られます

 

もちろん消費者金融からの借入残高があっても問題なく審査に通るケースはありますが、他の借入に比べてネガティブに判断されます。

 

教育ローンの場合は、すでに子供が社会人になって返済を残しているだけなら、月々の支払いと収入に応じた返済能力で審査されます。
子供が2人以上いて、上の子が教育ローンを組んでいて下に高校生以下の子供がいる場合は、将来新たな教育資金が必要になる可能性があると判断されます。
この場合は上の子の教育資金すら工面できないのに、住宅ローンを組んで平気なのかと銀行は強い疑念を抱きます。

 

つまり、住宅ローンの審査は借入残高だけではなく、「なぜ借りたのか?」「今後も新たな借入を繰り返すリスクがあるのか?」を重視されます。
消費者金融などのネガティブな借入先であっても、完済していれば悪く判断されることはありません。

 

 

注意しないといけないのはクレジットカードとカードローン

クレジットカードのキャッシング枠やカードローンなどATMから限度額の範囲内で自由にお金を引き出せるものは、借入していなくても限度額全部を借金している扱いになります。
社会人であればクレジットカードを保有するのは当たり前のことで、キャッシング機能もスタンダードな機能として定着しています。

 

しかし、申込特典を理由に複数枚のクレジットカードを発行したり、金利を下げる目的に高額な限度額設定したカードローンを保有しているとネガティブに判断されます。
住宅ローン審査を受ける前は使っていないクレジットカードやカードローンを解約すると有利になります。

 

なお、カードローンは消費者金融系はフリーキャッシングと同等の評価を受けるので注意しましょう。銀行系カードローンで少額の限度額設定はそれほど悪い影響は出ません。