ブラックリストに同姓同名がいると勘違いされるリスクあり!信用情報で表示される項目

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同姓同名の人との勘違いはあり得るのか

同性同名の人がブラックリスクに載っていて勘違いされるケースはごく稀にあります。
ブラックリストの元になる信用情報機関に登録された情報で、同性同名に加えて生年月日まで全て同じだった場合に起こり得ることです。

 

簡単なチェックをすれば間違えることはありませんが、個人情報検索の結果表示画面で氏名と生年月日が表示されるシステムになっています。
担当者が同性同名で生年月日まで同じ人が複数人いるか確認せずに審査を進めると、問題なくてもブラック扱いされてしまうケースがあります。

 

 

信用情報で表示される項目

信用情報の項目

信用情報機関に応じて若干内容が異なりますが、主に以下の情報が掲載されています。

 

  • 氏名
  • 生年月日
  • 電話番号
  • 勤務先
  • 勤務先電話番号
  • 配偶者名
  • 割賦販売法の登録状況
  • 貸金業法の登録内容
  • 入金状況
  • 事故情報(ブラックリストにあたる部分)
  • コメント
  • 契約内容(申込内容)
  • 多重申込の状況

 

 

同性同名を判断する上で重要なのは住所、電話番号、勤務先です。
勤務先では可能性がゼロではないですが、基本的に上記の3点は第三者と同じ結果になることはありません。
しかし、いずれも転職や引っ越しなどで変わる可能性があるので、場合によっては間違えられる可能性があります。

 

直近で、引っ越し、転職、電話番号のいずれかを変更している人は注意しましょう。
配偶者名も記載されるので、結婚歴が長い人は間違いの起こるリスクが比較的少ないです。

 

 

大手は滅多に間違えることがない

金融機関の審査はマニュアルに沿って必要項目の確認を入念に行っています。
登録されている信用情報と住所、勤務先、電話番号が全て異なる場合は、同性同名の間違いを疑って確認してくれます。
ほかに登録されている同性同名で生年月日も同じ人がいなくて、複数の情報が違っている場合は、申込者本人に連絡して前の住所や職場を確認する場合があります。

 

しかし、ブラックリストの照会や確認作業は人の手で行っているので、ごく稀に担当者の確認漏れで間違えてしまうことがあります。
大手は2重、3重のチェックを行っていますが、少人数で運営している街金融などは間違えたまま審査結果を出してしまうリスクが高いです。

 

 

同年代に同じ名前が多い人は注意が必要

同性同名の確認で重要なのは生年月日です。
日本人に多いフルネームの事例を紹介すると、「田中実」「鈴木茂」などがあります。
実や茂の名前は昭和生まれの人に多く、平成生まれになると少なくなります。

 

平成生まれ以降では、男性は蓮、女性は葵が毎年上位に入っています。生まれた年の名前ランキングが上位で、鈴木、高橋、田中、小林など定番の苗字だと、同性同名に間違えられるリスクが高いです。

 

 

審査に落ちた場合の対処法

金融機関の審査結果は、融資不可になる理由を開示してくれません
同性同名による間違いが起こる可能性は、生年月日まで同じ人がいたとしても1%未満の低確率です。
複数の金融機関で審査を受ければ、本物がブラックリストに載っていくて融資基準を満たしていれば1社以上は審査に通ります。

 

低金利や特典がある理由などで、特定の金融機関からの借入にこだわりたい場合で思い当たる節がない中で審査に落ちたら、自分自身で信用情報機関の開示請求をしてブラックリストに載っていないか確認しましょう。
同性同名の間違いを懸念している場合は、開示請求するときに免許証番号などの任意項目は埋めずに生年月日や住所など最低限の情報で確認してみてください。
⇒参考記事:ブラックリストの調べ方